2011年1月25日

平成22年 No6

1 7.2 セミダイナミック補正(P146)参照

3 作業規定の準則 運用と解説 P101
 1 TS等観測における点検計算及び再測
 …水平位置の閉合差、標高の閉合差及び比高の正反較差を計算し、観測の良否を判定する

4 作業規定の準則 運用と解説 P87
 4 (1)基線ベクトルによる観測地の点検
 多分ここの記述を解釈すると問題文のようになるんだと思う

5 作業規定の準則 運用と解説 P113
 5 3)三次元網平均計算で使用する重量
 …基線によって観測(解析)時間がばらばらにならぬよう観測を実施する。
2011年1月24日

平成22年 No8

1 「わかりやすいGPS測量」の5.1参照
2 「わかりやすいGPS測量」のP103の5行目~8行目参照
3 「わかりやすいGPS測量」のP103の20行目~参照
4 「わかりやすいGPS測量」の6.1の2参照
5 暗記(サイクルスリップ(電波の受信が瞬間的に切断されること)は基線解析で修正できる)

平成22年 No7

この手の問題は、補助線を引けば大抵いけます。

Aから下(A2-B2間)へ垂線を垂らし、A2-B2との接点をCとします。
BからA2-B2と平行な線を引き、線ACとの接点をDとします。

線A2-Cの距離と、線ADの距離がわかればピタゴラスの定理でSがわかります。

回りくどいやり方ですが、



でも大丈夫。

従って、1が正解です。

平成22年 No5

この観測値と(ア)との差を誤差という。
→誤差というのは、観測値と本当の値の差のことをいいますが、
 本当の値のことを「真値」といいます。
 観測では求めることはできず、神のみぞ知る値です。

最も確からしい値として(イ)を統計的に推定する。
→「最も確からしい値」に答えが載ってますね。

ここまでで答えは出ますが、残りもやってみましょう。

観測者に固有の癖がある場合に一定の傾向で生じる(ウ)誤差と、
→単なる暗記問題ですが、「一定の傾向」に注目&意味を考えれば「系統」が連想できます

観測者が注意しても避けることができない(エ)誤差
→これも単なる暗記ですが、私は連想できないので、「系統誤差」を覚えて、
 その反対を「偶然誤差」とするようにしています

観測者の不注意によって生じる測定値の誤り
→不注意≒過失と暗記しています

従って、3が正解です。
2011年1月23日

受験申し込み

 さっそく測量士の願書を書いて郵送しました。





 相変わらずですが、手書きで何箇所も名前や住所を書いたりするのが面倒くさいですね。
 受験者数が少ないマイナー資格だからしょうがないけど、Webで申し込めるようになればいいんですが…。

自己紹介と経緯

 SEをしていましたが、帰郷し、2004年に地方公務員へ転職。
 はじめは情報部門に配属されましたが、2009年に固定資産税の部署へ異動。

 土地担当となり、固定資産評価の傍ら、GISをはじめ、航空写真・地番現況図、最近は家屋現況図などの地図系を担当しています。
 異動直後に先輩から「測量士を取っておいた方がいいよ」と言われ、「ふ~ん」って感じで必要性を理解しないまま2010年の試験に臨みましたが、惨敗。

 2010年に航空写真を撮影するため事務を執りましたが、測量計画機関として公共測量を円滑に進めるため測量士資格の必要性を認識しました。

 本当は情報処理技術者試験のネットワークスペシャリストに集中したいところでしたが、一時お休みして、二度目の測量士試験合格に向けて邁進中です。