(ちなみに、長野県に「南牧村(みなみまきむら)」があります)
テレビ番組などでたびたび「高齢化率日本一」「限界集落」などと報道される村です。
下仁田駅(上信電鉄上信線終着駅)を横目に、県道45号線→県道202号線と進みます。
この202号線からして「険道」でした。
ってか、202号線が、素で入り口がわからなくて、通り過ぎました。
「村立山の美術館」のY字路を右に入ると、それはそれは狭くて急な道です。
標識など一切ありません。
下手に曲がると行き止まってたりして、しかも回転スペースがありません。
スマホのGPSだけが頼りで、迷ったら帰ってこれない気がして、Y字路のたびに自分の位置とどちらに行けばいいかを確認しつつ進みました。
(SH-12CのGPSは思いの外、精度よく位置情報を示してくれました)
目的の「高原運動広場」が近づくにつれて、人の気配はなくなりました(もともとないんですけど)。
行けども行けども「険道」、次から次へと「マジでここ行くのかよ?!」と思う道が出現して、本当に辿り着けるのか心配になりました。
そんな困難な道のりだったためか、うっすら広場を囲うフェンスが見えたとき高揚しました。
「高原運動広場」に着いたときは「ついた~!!」と叫びました、娘と。
電子基準点は広場の入り口に設置されていたので、すぐわかりました。
この場所を選定した国土地理院もすごいと思いますが、設置した業者さんは大変だったんだろうなぁ~と思います。
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ちなみに、帰りに貫前神社に寄ってきました。
群馬の一之宮なので一度行ってみたかったんです。
でも、改修工事中でした…。
約110kmの行程でした。
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