2011年7月10日

平成23年 No17

問題文の記述があるのは、準則の第167条です。

(パスポイント及びタイポイントの選定)
第167条 パスポイント及びタイポイントは、連結する各写真上の座標が正確に測定できる地点に配置するものとし、その位置はデジタルステレオ図化機の機能を用いて記録するものとする。
2 パスポイント及びタイポイントは、次のように配置することを標準とする。
一 パスポイントの配置
イ パスポイントは、主点付近及び主点基線に直角な両方向の3箇所以上を標準とする。
ロ 主点基線に直角な方向は、上下端付近の等距離に配置することを標準とする。
二 タイポイントの配置
イ タイポイントの数は、1モデルに1点を標準とし、ほぼ等間隔に配置する。
ロ タイポイントは、隣接コースと重複している部分で、空中写真上で明瞭に認められる位置に、
直線上にならないようジグザグに配置する。
ハ タイポイントは、パスポイントで兼ねることができる。

ア パスポイント

コース内のモデルとモデルを接続するのはパスポイントです。

イ 直行する

第2項第1号ロでは「直角な」とあります

ウ タイポイント

コースとコースの接続をするのはタイポイントです

エ 1モデル

第2項第2号イでは「1モデルに1点」とあります

オ ジグザグ

第2項第2号ロでは「ジグザグ」とありますが、タイポイント=ジグザグはセットで覚えるのがよいでしょう

よって、1が正解です。

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