2011年11月5日

群馬の電子基準点(群馬利根A)

「片品」の次に向かったのは「群馬利根A」です。

国道12号線を南下して、県道267号線(紛らわしいことに、その少し北に277号線がある)へ入ります。

写真を全く撮らなかったんですが、薗原ダムの紅葉がとてもきれいでした。
程なく行くと県道62号線にぶつかるので利根方面へ向かいます。

記憶が曖昧ですが、62号線の「紅葉橋」の1つ手前の橋のたもとで撮りました。
もっと広角のレンズを持って行けばよかったんですが、電子基準点巡りにはコンデジと標準レンズしか持っていきませんでした。

EF24-105mm F4L IS USM
1/160
F16
ISO1600
24mm











農産物直売所が見えたら程なくして県道257号線に左折するんですが、このあたりから「南牧」で見た限界集落的な様相になります。

Googleマップや手持ちの地図では黄色の線が引いてあってこれまでの道と同じくらいの舗装や幅なのかなと思いますが、さにあらず。

行けば行くほどこんな感じの道です。
こんなんで県道です。





















幅的には普通自動車も通行可能そうでした。
もう活動していませんが、険道を紹介していた「県道会」というサイトがあって、そこで紹介してほしいくらいでした。

狭くてクネクネして、カーブミラーもない(そのかわり対向車もない)道をおそるおそる4kmくらい進むと見えてくるのがこの看板です。




















ここを右手に進むとすぐ牧場が見えてきます。
右側に駐車場(らしきスペース)が見えたので、とめていいのか迷いましたが、車を置いて周りを見渡すと、向かいに管理舎のような建物があり、電子基準点らしき構造物が見えました。

































位置的にはこのあたりです。


大きな地図で見る



9つ目の電子基準点です。





























いままでの電子基準点にはなかった案内板もありました。


















帰り道に山を撮りましたが、とんでもない所に来てしまったと感じました。
集落を通りかかったときに、娘と同じくらいの女の子がおばあさんと遊んでいました。

この集落でただ一人の子供なんだろうか?
彼女には、友達はたくさんいるんだろうか?

ふと、そんなことを思って感傷的になりました。


















この後は「桐生」へ向かいます。

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