2011年11月27日

群馬の電子基準点(万場)

群馬県内最後の2基を巡ります。

まず「万場」です。

万場町は平成15年に中里村と合併して「神流町」になっています。
遡ると「神川村」で、惜しくも隣接はしていませんが、埼玉県にも「神川村」がありました。

さて、この神流町へは「鯉のぼり祭」を鑑賞しに来たことがあります。

経路はこんな感じです。

大きな地図で見る


今回この経路で行って、いつの頃からか定かでは無いんですがコンビニがないんです。
「次コンビニがあったら寄ろうかな~」って思って、それを忘れるくらいないです。

この経路の事実上最後のコンビニがセブンイレブン「鬼石三杉町」店なわけですが、是非寄っておくことをオススメします。

「鬼石三杉町」店を過ぎると左手に神流湖が見えてきます。
先の震災と豪雨で崩れたのか、所々道が片側しかありません。
5~6ヶ所くらい復旧工事をしてました。

そして最後の右折に臨むわけですが、県道71号線というよりも「みかぼ高原荘」という看板があちこちに立っているので、それを頼りにした方が良さそうです。

この県道71号線も、「南牧」「群馬利根A」ほどの険しさはありませんが、その急勾配に驚かせられました。
「え~、ここ登るの~!」と言いたくなる道で、2速で何とかって感じでした。











































運転に必死で、勾配が緩やかになった所ででしか写真が撮れませんでした。




















そんな道を5kmほど進むと入り口が見えてきます。
ここを200mくらい進むと「みかぼ高原荘」です。









































正面の駐車場に駐めさせていただいて、職員らしき方がいたので「電子基準点を観に来た」ことを告げると、場所を教えてくれました。

この施設は急峻な土地に作られているため、3段になっているようで、一番上に宿泊施設、2段目にテニスコート、3段目に電子基準点が設置されている空き地?になっていました。


















奥に見えるのが電子基準点です。




























































15基目の電子基準点です。

この施設からの眺めは非常に良かったです。
南側に秩父の山々が見えました。


















ところで、こんかいの遠征で初めて見ました。Yナンバー。














0 件のコメント:

コメントを投稿